前回の投稿で書いた通り、大豆は発芽させるか発酵させることで、栄養吸収を妨げるアンチニュートリエントを分解することが可能です。
以前、もやしを栽培しようとしたとき、緑豆がなかったので、大豆もやしを作ろうとしましたが、うまくいきませんでした。一日水に漬けておいたのですが、まったく芽が出る気配がありませんでした。
後でわかったのですが、発芽させるためには暗闇に置いておかなければならなかったのです。
ここでは、発芽大豆の作り方を紹介します。
1.大豆を半日水に漬ける
大豆を水で洗い、浸るくらいの水を入れて半日置いておく。
2.発芽させる
水に漬けておいた大豆は水を吸って2倍くらいに膨らみます。これを軽く水で洗い、暗闇に半日~数日間置いておきます(発芽に要する時間は季節によって変わります)。発芽する前に大豆が腐ってしまわないよう、定期的に水でサッと洗います。
3.完成
