本日のサンパウロ新聞(Folha de S.Paulo)で面白い記事を見つけました。
「2012年1月にシャンプーを使うのをやめたの。それからというもの、一度も使ってないわ。」
と満足そうに語るのはイギリス人のルーシーだ。ルーシーがシャンプーを止めるきっかけになったのは『女性は1日に515もの化学物質を体に塗りたくっている』という
レポートを読んでから。それから、ルーシーはシャンプーの原材料を確認した。その半分以上もどういうものなのか理解できなかったと言う。
「最初の頃は大変だったわ」とルーシー。「当初3カ月の髪は酷かった。でも、そのあと2カ月はあまり気にならなくなったの。」
「あれから3年が経ちました。こういっちゃなんだけど、あたしの髪、とっても素晴らしい髪になったわ。」
ルーシー曰く、髪が臭うという問題は無くなったらしい。
今や、ルーシーはブログでシャンプーをしない生活のことを書いたり書籍を出版している『ハッピー・ヘアー:シャンプーをやめる方法』
Happy Hair: The definitive guide to giving up shampoo: Save money, ditch the toxins and release your hair’s natural beautyposted with amazlet at 15.04.14Lucy Aitkenread
Createspace
ブログのキャッチフレーズは「もし食べられないなら、それでシャンプーしないで!」
ブログを読んだところ、ルーシーはノープー実践者ですが湯シャンだけではなくて、アボカドのヘアパック(1時間)をしたり、卵の黄身を髪に塗ったりしているそうです(3分)。すごい…。