ブラジルの超長い名前「ジャイズネアフライキシェイデス」

ブラジル名前の由来

マラニョン州にひときわ長い名前を持つ一家が居ます。そのうち一人の名前は、「ジャイズネアフライキシェイデス・アウヴェス・ダ・シウバ(Jhaesneanflayquisheideix Alves da Silva)」です。父親が息子の名前を呼んだ時の音声がYoutubeにあるのですが、何度聞いても正確に聞き取れません…。

彼の父、ジョアン・ジ・デウス・ダ・シウバ氏は、自分の名前が余りにもありふれた名前であることに嫌気がさし、改名を試みました。ブラジルでは改名は法令で禁じられていますが、やむを得ない事情があると認められる場合のみ、特例的に改名が認められることがあります。

彼の場合、正式に改名することは難しかったので、別の名前を自称するようになりました。彼が自称したのは、「Sol Hidramix Riosraiosparaíso Diforças Hahlmeixeixas Hinfinito」という名前でした。彼を知る者は、彼を「ジョアン」ではなく「イドラミクス(Hidramix)」と呼ぶそうです。

名前へのこだわりの強いイドラミクス氏は、8人の子供をもうけました。自分が改名できなかった恨みもあってか、子供には「世界に二つとない名前」を付けることにこだわりました。

ついでながら、イドラミクス氏と結婚した女性は「マリア・デウサマー(Maria Deusamar)」という名前で、Deusa(デウサ=女神)と呼ばれることを好んだという、これまた一風変わった人です。(二人は、既に離婚しているとのこと)。

個性的な名前をつけるのは良いですが、名前を呼ぶのも一苦労なので、実際には家庭内では短縮版の名前を呼んでいたそうです。子供たちの本名と短縮版は以下の通りです。

長男Jhaulismaflancyo(Francyo)
長女Jhoenamarkeissene(keissene)
次女Jhartchankeulamar(Keula)
三女Jharquilankleybia(Kleybia)
次男Jhaesneanflayquisheideix(Flayqui)
三男Jhoeicileifranklinsheixe(Flanklin)
四女Jharkhinawhannekhemilly(khemilly)
五女Jhardeikleicheck(Kleicheck)

ドラクエの「復活の呪文」みたいです。



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