ベビーリーフとは
発芽して10日~30日以内の若い野菜の葉っぱ
のことを総称し「ベビーリーフ」と言います。
ミズナ、ルッコラ、ビート、ロメイン、オークなど
さまざまな野菜の葉っぱは、形も色も様々なので
サラダにすると楽しいですね。
ベビーリーフって何がいいの?
1.一度に複数の種類の野菜が食べられるので栄養バランスが良い
2.若いうちに収穫するので農薬等の汚染が少ない
3.ビタミンやミネラルを生のまま摂取できる
4.成熟した葉野菜より若葉など成長過程で食べると栄養をより多く摂ることができる
ベビーリーフの栽培
ベビーリーフは家庭菜園の中でも
最も難易度が低いものなので、初心者でも材料さえあれば
簡単に楽しめてしまいます。
ぼくも、日本から持ってきたミズナをベランダで
育てているのですが、10cmくらいまでは簡単に育ってくれます。
そのあと、成熟させるのが難しくて枯れてしまったりするのですが、
若葉のうちに食べてもいいなら栽培も楽です。
ブラジルにおけるベビーリーフ
ところで、今日「ベビーリーフ」の紹介をしようと
思ったのは、スーパーでこんなものを見つけたからです。
この段ボールの小箱に入っている「ベビーリーフ」を
取り出してみると、ちゃんと根と土がついています。
なんだったら、そのままプランターに移しかえてもよさそうです。
おもしろいですね。
レジのお兄さんにも、「これは食べるのかい、それとも育てるのかい?」
と聞かれてしまいました。
お値段は9.9レアル(約400円)
サンパウロからペルナンブッコの奥地まで遥々運ばれた
ベビーリーフです。
よく見たら、製造者はHIDEO KURAMOTOさんと書いてありました。
やはり、こういうことを思いつくのは日系人なんですよね。さすが。
http://www.gruponk.com.br/
我が家のプランターに移し替えました。
これで、いつでも新鮮なベビーリーフが楽しめます。