ブラジルの砂糖不使用の表記が何だか詐欺だ

ブラジルでアイスクリームといえば、キボン(KIBON)のアイスクリームが有名ですが、最近、ペトロリーナのような田舎でも単価がキボンのアイスクリームの2~3倍もするプレミアムアイスクリームがちらほらと棚に並ぶようになりました。

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試しに、チョコレートアイスを買ってみました。レシフェにあるメーカーが出しているアイスクリームでした。パッケージの表の目立つところに、「Zero adição de açúcar – Contém açúcares próprios dos ingredientes(砂糖不使用-素材本来の糖分が含まれる)」と書いてありました。
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さすが、プレミアム・アイスだけあって、健康志向にも気を使ってるな、と思いよく考えずに買ってしまいました。素材に含まれる糖分を使っているということは、くだもの等の果糖をうまく使って甘みを出しているのかな?くらいに考えて買ってみました。

味はキボンのアイスよりも美味しかったのですが、「素材本来の糖分が含まれる」という文句が後で気になったのでパッケージの原材料の表記を確認してみました。
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すると、イソマルト、マルチトール、ソルビトール、アセスルファムK、スクラロースなど人口甘味量のオンパレードでした。

これらの人工甘味料は、摂取する量によっては有害な添加物ともなるものですが、「砂糖不使用-素材本来の糖分が含まれる」と書かれると、何となく健康に良さそうに感じてしまいます。あやうく、食べ過ぎてしまうところでした。個人的には、なんだかよく分からない甘味料が色々と入っているよりも、砂糖が入っていた方が、分かりやすくて好感が持てるな、と思いました。