アフリカの民族楽器(シェケレ)を衝動買いしてしまいました。

夕方、モホ・ジ・サンパウロの広場を歩いていると、面白そうな楽器を実演販売しているオジサンがいました。この楽器の名前は、「Xequere(シェケレ)」というそうです。
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マラカスのような音が出ます。マラカスは、ひょうたんの中のビーズが音を出しますが、シェケレはひょうたんの周りにビーズを編み込んだ楽器で、ひょうたんの中には何も入っていません。ひょうたんの周りのビーズを擦らせることで音を奏でます。

売り子のオジサンの職業は、商売人というよりもミュージシャンという感じで、商売そっちのけで演奏していました。演奏が終わったタイミングで、商品の値段を聞こうとしても、「みろ、こんな演奏方法もあるんだぞ。」と言わんばかりに別の方法を披露してくれました。

そして、頼んでもいないのに、楽器にする前のひょうたんの頭をノコギリで削って、中に詰まっている種のようなものを見せてくれました。「へえ~、中はこうなっているんだね~。で、これいくら?」と聞こうとしても、オジサンはまた歌いだしてしまうので、交渉が成立しません。
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15分くらいオジサンの独演に付き合って、やっと値段を聞き出すことができました。他では余り見かけることのないお土産ですし、簡単に演奏できそうだったので一つ衝動買いしてしまいました。手のひらサイズのシェケレは1個1500円程度でした。インテリアとして置いておいてもかわいいです。

てっきりブラジルの楽器だと思っていたら、アフリカの楽器だったんですね、コレ。もともと西アフリカの楽器だったのが、アフリカ人と一緒にブラジルに入ってきたようです。