ブラジルで使えるカーナビアプリ

ブラジルのレンタカーには日本のようにカーナビが標準装備されていません。筆者は、これまでレンタカーで勝手知らぬ土地に出かける時には、事前にGoogle Mapで目的地までの経路を印刷して、その紙を頼りに移動するというアナログなやり方で旅行していました。

曲がるポイントを間違えないように、目印となるお店の名前などをインプットしておくのですが、土地勘が無いので道を間違えてしまうこともしばしばありました。道を間違えた時は、看板や方向感覚を頼りに経路を修正しなければなりません。

レンタカー会社で有料のカーナビ(GPS)を借りることもできます。筆者も一度借りたことがあるのですが、何十年前の代物かと思うほど安っぽい外付けのカーナビは走り出して直ぐに機能しなくなり、道の無い場所を移動し始めたので使うのをやめました。

ブラジルでよく利用されているカーナビアプリ

ブラジルに来て5年もアナログ地図で奮闘していたのですが、最近、スマホのカーナビアプリを導入しました。その便利さは今までの努力がアホらしくなるほどでした。

筆者が使ったのは、「WAZE(ウェイズ)」と呼ばれるアプリです。日本ではあまり知られていないようですが、ブラジルではある程度ユーザーも多いようです。無料で使えますし、面倒な会員登録なども不要で、使い勝手も日本のカーナビとの違いをあまり感じさせません。

アプリを立ち上げたら、目的地を設定して「出発する」をタッチするだけで音声案内付きのナビが開始されます。

WAZE(ウェイズ)の優れているところ

実際に使ってみてとても良いと思うのは、オービス(自動速度違反取締装置)のある場所が近づいたらアプリが音声付で教えてくれる機能でした。オービスがある場所には、道路上にも分かりやすく看板などで警告が出ているものですが、うっかり見逃してしまい、スピード違反で罰金を支払った経験が何度もあります。このアプリを利用していれば、看板を見逃した時でもアプリが警告してくれるので安心です。

他にも、警察の取り締まり、事故発生、危険物の有無、天候注意、治安情報などを教えてくれます。

ブラジルでは道に大穴があいていることが珍しくないのですが、「この先に穴が開いています」といったブラジルらしい警報もあって面白いです。

WAZE(ウェイズ)の面白い機能

ウェイズの音声案内は、初期設定はポルトガル語(アレサンドラ)になっていましたが、日本語や英語などに変更することが可能です。

この音声案内を自分で吹き込むことができる「ボイスレコーダー」機能もあります。これは、「案内を開始します」「100m先」「左側を走行してください」といったカーナビの案内を自分の声で吹き込むことのできる機能です。ちょっとテンション高めで録音して、実際に使ってみたのですが、わりと楽しかったです。友達と協力して吹き込めばドライブの楽しさも益すことでしょう。

「設定」>「音量と音声」>「ボイスレコーダー」

カーナビアプリを利用するなら、こちらのアイテムが便利です。特にバッテリーの消耗が激しいのでUSBカーチャージャーは必須です。

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