もはや喜劇でしかないブラジルの殿様商売

自宅の洗濯機が壊れました。人から譲り受けたものなので、もう7年以上使っている洗濯機で、故障したのは2度目です。早速、修理業者(サンフリオ)に電話しました。受付の女性は、住所、納税者番号などの情報をシステムに登録し、「後程、担当者から電話させます」という回答をしてきました。

その日も翌日も担当者からの電話は一向にかかってこなかったので、再び業者に電話しました。

ぼく「電話がなかったんですが、今週の土曜日これませんか?」
業者「土曜日の予定は土曜日にならなければ、わかりません。技術者から土曜日に連絡させます。」

そして、土曜日に自宅で待ちましたが、案の定、電話は一度も鳴りませんでした。

翌週月曜日に、再び業者に電話して、「どうなっているんだお前の所は!土曜日に待っていたけど、技術者からちっとも連絡がこなかったぞ。」と言うと、受付の女性は悪びれるでもなく、「明日、技術者から連絡させます。」の一点張りでした。

待つばかりでは嫌だったので、技術者の携帯番号を教えてもらいたかったのですが、「残念ながらそれは教えられません」とのことです。こうなると、ひたすら受け身で技術者の連絡を待つしかありません。「必ず、電話してくださいね」と強調して電話を切ったところ、その日の午前10時ころ、ようやくケータイに電話がかかってきました。

男「(なまりの強い東北弁で)もしもしー、今、あんたの家の前に来てるんだけどぉ!!」
私「どちら様ですか?」
男「サンフリオですけど!!」
私「今、仕事中で会社にいるんですよ。土曜日にしてもらえませんか?」
男「ああ、そう。かまわんよ。土曜日ねぇ!」

ここまで読んでくれた方なら、想像つくかと思いますが、土曜日に何が起こったと思いますか?そう、当然のように電話がなかったんですね。

サンフリオはダメだと思い、他の業者(アステフリオ)にも電話しました。

「洗濯機のメーカーは、エレトロルクスですか。うちでは取り扱っていないので、別の業者を紹介しますね。」
と言って、紹介されたのはサンフリオでした。…呪いのループは途切れません。

結局、洗濯機の修理までに3ヶ月近くかかりました。
洗濯は手洗いで済ませたのですが、何度もやっているうちに腕を上げてしまいました…(スピード、仕上がり品質向上)