ブラジル・ビールのブランド名の由来【Skol】

skol
ブラジルのビールと言えば、個人的にはSkol(スコウ)がまず初めに頭に浮かびます。数あるビールブランドの中でも、Skolのビールはどの店に行っても必ず店頭に並んでいるほど人気のあるブランドです。

Skolはブラジルの数あるビールの中でも特に苦味が少なくて、個人的にはあまり好きではないのですが、ブラジル人はどちらかと言えば苦味の少ないビールを好む人が多いようです。

Skolの語源

Skolとは、もともとスカンジナビア半島で話されていた言葉に由来するもので、乾杯をする際に北欧人が発声する言葉だそうです。ブラジルの「サウージ(Saúde)」に相当する単語です。スウェーデン語では「skål」と書き、デンマーク語、ノルウェー語では「skaal」と書くそうです。これらの単語は本来「椀、コップ」という意味があります。興味深いことに、オーストラリアでは、一気飲みのことを「Skol」と呼ぶそうです。

Skolの歴史

冒頭で書いた通り、ブラジルにおいてSkolといったら、ビールのブランド名として認知されています。元々はデンマークのカールスバーグ社のブランドの一つだったのですが、ブラジルでは1967年にアンベブ社がライセンス契約を結んでから流通するようになり、現在に至っています。

Skolはブラジルでは革新的ブランドとして知られていて、1971年にブラジル初の缶ビールを発売しています。また、ロンギネッキ(long neck)と呼ばれる小ビン・ビールを発売したのもSkolが最初だったそうです。

参考情報:Significado de Skol