そうだ リオ、行こう。~リオの映像美とブラジル音楽を映画で味わう~

2014年に公開された『リオ、アイラブユー(Rio, Eu Te Amo)』がitunesでリリースされていたので、日本語字幕入りで観ました。この映画は、パリ、ニューヨークに次ぐ「アイラブユー」シリーズの第3弾として作られたもので、リオデジャネイロを舞台にして10の物語を描く、オムニバス形式の映画です。
rio

リオの美しい映像とブラジルらしい音楽で描かれたドラマを見ていると、リオデジャネイロに行きたくなってきます。カットの取り方とか音楽の使い方がセンスが良くて、ブラジル映画っぽいです(あまりブラジル映画に詳しいわけでもないんですが…)。

出演者

ブラジル人俳優で有名どころとしては、『セントラル・ステーション』の女優フェルナンダ・モンテイロ(Fernanda Montenegro)、『300』で名悪役を演じた男優ホドリゴ・サントーロ(Rodrigo Santoro)、『エリート・スクワッド』の男優ヴァグネル・モウラ(Wagner Moura)などが出演しています。個人的に、ヴァグネル・モウラがテレビプロデューサーの「ガースー」に見えて仕方がないんですが、如何でしょう?

空飛ぶガースー
gasu

内容

個人的に好きな物語を一つ紹介します。
fightclub
元ボクサーと元女優の夫婦が事故に遭い、ボクサーは左腕を失い、女優は車いすで生活することになりました。右腕だけのボクサーは、妻が歩けるようになるために手術費用を闇のファイトクラブで稼ぎますが、一朝一夕には大金を稼ぐことができません。そんな彼に、ある時アメリカ人の金持ちが声を掛けます。「ぼくと戦って勝てたら奥さんの手術費用を支払ってあげよう。君が負けたとしても手術費用は払う。その代り、奥さんをしばらくぼくに預けてほしい。雑誌で君の奥さんを偶然見たんだが、死んだ妻に生き写しだったんだ。奥さんとの間に生まれた子供はぼくが引き取る。」こう言われて、ボクサーがどう反応したのかは映画をご覧ください。

ブラジル音楽

映画を盛り上げるのに重要な役割を担っているのがブラジル音楽。
ジウベルト・ジウ(Gilberto Gil)による主題歌(Rio, Eu Te Amo)、ルイス・ゴンザーガ(Luiz Gonzaga)、サンバの大御所カルトーラ(Cartola)などの楽曲が使われています。

Rio, Eu te Amo

Preciso Dizer Que te Amo(君を愛してると言う必要がある)

Corra e Olhe o Céu(走れ、空を見あげろ)

Inútil Paisagem(無益な風景)

後でYahoo!映画の評価を見たら、2.18点(5点満点)と低評価だったのですが、ブラジル好きの自分としては、とても楽しめたので、文句なく5点満点をつけたいです。ブラジルに少しでも関心があればより楽しめると思います。

リオ、アイラブユー [DVD]

予告編