ブラジルならでは!リオの過激な広告が批判の的に

リオ・デ・ジャネイロ州がタバコのポイ捨てを減らすために実施した
キャンペーン活動、「Rio Eu Amo Eu Cuido」
(英訳:I love Rio I care Rio
は、タバコのポイ捨てを減らすという当初の目的を達成できず、
逆に批判の的となりました。

このキャンペーン活動の写真及びスローガンがスゴイです。
“Ninguém gosta de bunda caída. Ainda mais, caída no chão”
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意味
たれた(caída)お尻が好きな人はいません。
床に落ちた(caída)もの(吸い殻)が好きな人はなおさらです。

大きいお尻が好きなブラジル人男がいかにも考えそうなことですが、
公的機関のリオ・デ・ジャネイロ州がこんな下世話なキャンペーンを
張るというのは、ちょっとどうかと思ってしまいます。

フェミニスト団体からは、
女性の身体を売り物にする愚劣で暴力的なキャンペーン
として猛烈な批判を受けました。
「Rio Eu Amo Eu Cuido」キャンペーンの
コーディネーター、アナ・リシア氏はこれに対して
次のようにコメントしています。

このキャンペーンの目的は、”論争”を
引き起こすことにありました。
ポイ捨てという問題をイメージできるように
可視化したかったのです。

キャンペーンは男尊女卑(machismo)を
強調することを目的にしているわけではありません。
女性のお尻だけではなく、男性のお尻の広告も
これから打ち出す予定だったのです。
ただ、まだ広告を流すことができていないだけなのです。

日本人は、謝りすぎる傾向があると思いますが、
ブラジル人は、滅多に謝りません。

アナ・リシア氏の言い訳も「そうじゃないだろ!」
とつっこみたくなりますが、
そういうところがブラジル人的愛嬌でもありますね。

Movimento de mau gosto usa a bunda como mote de campanha ecológica