お酢で野菜や果物の農薬を洗い落とす方法

野菜や果物は健康のために積極的に摂りたいですが、
特に「皮の部分」に栄養が豊富に含まれています。

皮のまま食べると良いものの例としては、

りんご、にんじん、しょうが、ナス、かぼちゃ等

しかし、野菜や果物の皮には農薬が付いている
可能性があるため、皮つきで食べる場合には
注意が必要です。

農薬は発がん性物質なので、なるべく摂取する量を
控えたいです。

ブラジルでも、農薬に関するルールがあるのですが、
農家がキッチリ守っているかというと疑問が残る、
ということをブラジル人の友人は言います。

特にブラジルで注意したい野菜、果物

トマト、りんご、ピーマン等

ブラジルに移住した農業に詳しい先人に聞いたところ、
野菜や果物の農薬は「お酢」で洗い落とすことができる
ということを教えてもらいました。
そして、ブラジルに住む日本人向けに発行されている
雑誌『月刊ピンドラーマ』の2009年11月号の記事を紹介してくれました。

以下、サンパウロで開業(一般内科、予防医学科)する
秋山一誠医師の記事を引用。

では最後にブラジルでの生野菜の消毒方法を紹介します。
一番「薬品らしい」のがスーパーや薬局に売っている消毒用塩素
(hipoclorito de sodio、使い方は表示してありますが、
水道水1リットルあたり1滴や5滴など商品により変わるので用確認)
を利用する方法です。同じように効果があり、簡単かつ安価なのが
料理酢(vinagre de vinhoなど、スーパーで売っている一番安いもので可)です。
この場合、水道水1リットル当たり、大さじ1~2杯の酢を加えた
たっぷりの消毒液にすでに一回水洗いした生野菜を15~30分漬けます。
トマトなど、皮が付いたものは消毒前にココヤシ石鹸(sabao de coco)
とスポンジで洗います。
ちなみに塩素は折角消毒した野菜をあとでまた水洗いする必要と手間が
ありますので、拙宅では料理酢を使ってます。

りんごの農薬洗浄をやってみました。
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そのままだと、水にプカプカと浮いてしまうので、
皿をおもしにして、全体が浸かるようにしました。

りんごには約400種類ものポリフェノールが
含まれていますが、このポリフェノールは
皮の直下に凝縮されています。

農薬洗浄の手間はかかりますが、
皮ごと食べれば皮を剥く手間は省けますし、
りんごの老化防止効果をそのまま摂取することができます。