ブラジル人女性、美容のため顔に酸を塗る

先日、日系人の女性Kさんと一緒に皮膚科に行った時、女医さんの顔を見てKさんはこう言いました。
「あの人の肌は赤く腫れてましたね。あれは、絶対に顔にácido(アーシド)を塗ってますよ。」

ácido(アーシド)は日本語でいえば、「」です。Kさんによると、ブラジルでは女性が美容のために顔に酸を塗るのが、わりに一般的らしいのです。酸を塗ると、強制的に古い肌をベロベロっと剥がすことができるそうです。ジョジョの奇妙な冒険、第四部に出てくるスタンド使い「トニオ・トラサルディー」の能力みたいです(分かりにくい?)。ブラジルではこの処理を「Peeling」と呼ぶそうです。

「Peeling」のやり方は次の通り。まず、皮膚科のアドバイスの元、酸が0.05%程度の濃度含まれるクリームを夜寝る前に顔に塗ります。すると、通常顔が赤くなり、痒くなるそうです。クリームを塗っている間は、太陽の光に敏感になるので、朝起きたら真っ先にクリームを洗い流さなければなりません。忘れると、顔が焼けるように痛くなるようです。また、アルコールを含む化粧品と一緒に使用すると、やはり痛くなるそうです。なんだか、怖すぎてとてもやってみたい気になりません。

Google検索で、「acido pele(酸 肌)」と検索すると色々と記事が出てきます。
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ついでに、同じ検索ワードで画像検索もしたのですが、いくつかある画像の中に映画のモンスターのように顔が焼けただれてしまった痛々しい女性の写真が出てきました。好奇心に駆られて、サイトを見てみたところ、離婚話が出たときに怒った旦那に酸をかけられた被害者の女性の記事でした…。人間って怖いですね。