教科書には載っていないけど、ブラジルに住んでいると良く聞く、つい使いたくなるポルトガル語3つ

タイトルの通り、ブラジル人の口語で良く使われる表現を3つ紹介します。

1.おお!

ブラジル人は人に何かを見せたい時、話の注意を行きたい時に「おお!」と良く言います。
これは、動詞Olhar(オリャー)の命令形Olhe(オーリ)を短縮したもので意味としては「見ろ!」ということです。

日本人は、「お時間のご都合のよろしい時に…」とか「手が空いたときに見ていた時にでも見て頂けますか?」とか相手の時間をもらうことに対して、一定のリスペクトを払うと思いますが、ブラジル人は、こちらが忙しくしていようななんだろうが、「おお!!」といって、無理にでもこちらの注意を引こうとします。

そして、「おお!」というだけでは足りないと思うのか、こちらの肩を人差し指でぷすぷす突き刺してきます。

応用:あきいよお!

ブラジル人が場所を示す時、「あきいよお!」と言うのを良く耳にします。
Aqui(あきい)=「ここ」というのは教科書で習いましたが、「あきいよお!」というの何なんだろうと、しばらくのあいだ疑問におもっていました。

後で教えてもらったのですが、これは「あきい・おお!」と言っているのがつながって、「あきいよお!」に聞こえていたようです。つまり、「ここを見ろ!」という意味だったんですね。

2.びゅっ?

ブラジル人は何か発言したあとに、「びゅっ?」と言うことがあります。「びゅっ?」なんて単語は教科書のどこを探しても見つかりません。口をすぼめて、「びゅっ?」と言われると、なんだか水でも掛けられた気分になってしまいます。

気になってしょうがなかったので、ブラジル人に聞いてみました。聞くという動詞の「Ouvir(オウヴィー)」の三人称過去形「Ouviu(オウヴィウ)」が短縮されて「びゅっ?」になったそうです。

良く使われるのは、Obrigado, viu?(オブリガード、ビュッ?)という言い回しで、ありがとう”ねっ”、くらいの意味で使われています。

3.ねっ?

「びゅっ?」と同様に、文章の最後に付けられることが多いのが、「ねっ?」です。これは、英語の「isn’t it?」に相当する「 não é(ノンエー?)」が短縮して、né?(ねっ?)となったもの。日本語の「ねっ?」と同じような感覚で使えるので大変便利です。

ポルトガル語ばかり話していると、久しぶりに英語話した時に文末につい「ねっ?」とつけてしまうことがありますよねっ?