ブラジルのシュールなお土産たち

ペルナンブーコ州の民芸品は、他の州で見かけるもの
と違って、哀愁が漂っているというか、シュールなものが多いです。

例えば、この粘土細工、よく見ると腕に鎖がつながれています。
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サトウキビ農場で働いていたアフリカ人奴隷を表現したものです。

人形になっているのは、黒人が多い気がします。
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ニワトリとタマゴ
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ピンガくん
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ピンガというのは、サトウキビで作った蒸留酒。
人形の口とピンガの瓶の飲み口に磁石がついていて、
ピンガの瓶を近づけると、なんとなく村上春樹に似たピンガくんが首を回してピンガを飲みます。
もう一つ、牛乳の瓶もあるのですが、こちらには磁石の同極がつけられているので、
ピンガくんの口に近づけると「イヤイヤ」されてしまいます。

ウシ型ピンガ・サーバー
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単なる剥製かと思いきや、頭上にピンガを入れるタンクの穴が開いています。
牛の頭がタンクになっていて、喉仏のあたりからピンガを注げる仕組みになっています。
土産屋のおばちゃんによると、「ホームパーティーとかで受けるわよ!」ということです…。
お値段は2万円くらいで、意外と安いです。

注:この先の写真は、さらにシュールなので、
人によっては不快に感じるかもしれません。

ヒト型ピンガ・サーバー
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この醜悪な人形は、歯が抜けていて黄ばんでおり、下半身を露出しています。
背後に樽がついていて、ここにピンガを入れると、
チンチンからピンガが出てくるという仕組みです。
ピンガは通常無色透明なのですが、熟成させたピンガ(Pitu Goldなど)は黄色になっています。
お土産屋のおばちゃんは、「熟成ピンガ(Pitu Gold)を入れたら、よりリアルよ!」と嬉しそうに
説明してくれます。
ピンガは、アルコール度数が強いので、実際にピンガばっかり飲んでいたら
こんな顔になってしまいそうです。

生ビールサーバー
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この妙にリアルな粘土細工を良く見ると「CHOPP(ショッピ)=生ビール」と書かれています。
こんな器から金色の炭酸水を注がれたくないです。

栓抜き
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性器の形をした栓抜き。
ネジに引っかけて栓を抜きます。