木曽でお六櫛を買って100均(無人店)に行こう

信州

日本に一時帰国した際に、実家の近くにある信州木曽に行ってきました。有名な妻籠宿には何回か行ったことがあったのですが、今回は奈良井宿に行きました。

木曽といえば木曽漆器が有名ですが、お六櫛という伝統工芸品を初めて知りました。奈良井宿には、このお六櫛を販売する店が多くあり、店主の話によると、この櫛で髪をとかすと髪にツヤが出るそうです。
TADACHIYA 限定 お六櫛 - 4寸・相歯 -

お六櫛は、ミネバリと呼ばれる丈夫な木を素材にしており、その硬さは斧が折れてしまうほどだそうです。ミネバリは太さが1ミリ成長するのに3年かかるそうです。また、切り出してから加工までに、気の遠くなるような手間と時間がかかるため、お値段は一つ5,000円近くします。

一緒に行った母が、私の妻と義母のためにお六櫛を2つプレゼントしてくれました。お店の人曰く、大切に使えば子や孫の代まで使えるそうです。お六櫛を受け取った義母は、「これ木内昇の本に出てきた櫛ね」と言って大変喜んでいました。

調べたところ、300年前にお六櫛を作ったお六さんを題材にした小説があるというのを知りました。しかも、文学賞3冠(中央公論文芸賞・柴田錬三郎賞・親鸞賞)で読者レビューの評価も高かったです。せっかくの機会なので、電子書籍版で読んでみたいと思います。

櫛挽道守 (集英社文庫)
櫛挽道守 (集英社文庫)

posted with amazlet at 17.10.13
木内 昇
集英社 (2016-11-18)
売り上げランキング: 116,256

奈良井宿の後に、開田高原という「木曽馬」で有名な場所に行って馬を見た後、帰り道に母が「見せたいモノがある」と言ってある場所に連れて行ってくれました。それがコレ。


きそふくしま・ふれ愛中谷店

いわゆる野菜の無人販売所ですが、すべて100円という値段設定が面白いです。

農業やりたくなくなるレベルの安さです。時期によっては、きのこも沢山あるそうです。午後3時頃だったので、おいてあるものは少なかったです。妻が驚いていたのが下の見事な花束です。これも100円!

木曽に行くことがあれば、是非立ち寄ってみてください。



ブラジル余話の更新をメールでお知らせ

メールアドレスをご記入頂ければ、サイトの更新をメールでお知らせいたします。ご登録して頂けると嬉しいです!(登録後の購読の解除も簡単にできます)