印象派絵画好きは絶対に外せないオランジュリー美術館

パリ旅行

オランジュリー美術館は、チュイルリー庭園内にある小さな美術館です。オルセー美術館やルーブル美術館からも徒歩10分ほどで行けるロケーションにあります。

パリ旅行が初めてだった筆者は、ガイドブックを見るまではその名前すら知りませんでした。オランジュリー美術館にはモネの巨大な睡蓮の絵が8枚あることで有名です。ルーブル美術館とオルセー美術館は外せないと思い、名前を知らなかったオランジュリー美術館はパスしようと思っておりました。

前日に訪れたルーブル美術館には印象派絵画がほとんど無く、絵画を楽しみにしていた筆者は消化不良気味に陥りました。オランジュリー美術館には、作品数は少ないながら印象派絵画が主に展示されているようなので、予定を変更して行ってみました。結果としては、パスしないで行っておいて本当に良かったと思います。この記事では、オランジュリー美術館のおすすめポイントをご紹介します。

チュイルリー庭園内にあるオランジュリー美術館

モネの『睡蓮』

展示数は少ないが、貴重な作品が濃縮されている


オランジュリー美術館には、モネの睡蓮8枚以外に、ポール・ギョームという美術商の集めたコレクションが展示されています。これらは、30分ほどで全て見ることができるほどに展示数は少ないですが、質の高い絵画で十分におなか一杯になります。特にルノワールの作品数が多いです(上の写真はすべてルノワールの作品)。他にも、セザンヌ、マチス、シスレー、ピカソ、モディリアーニ、ルソー、ユトリロ、ドランなどの貴重な作品が展示されています。

団体客が少なく、本来の美術鑑賞が楽しめる

オランジュリー美術館のチケット売り場(空いてる!)

世界的に有名なルーブル美術館やオルセー美術館は、入場するのにも一苦労で、入場後も絵画の前に人だかりができるなど、落ち着いて美術鑑賞を楽しむのが難しい場合があります。それに比べて、オランジュリー美術館では訪問者数が少なかったです。筆者が行ったときはたまたまだったかもしれないですが、団体旅行で来ている客はいませんでしたので、ゆっくり美術鑑賞できました。

オルセー美術館の共通券が便利&お得

曜日によってはディズニーランドの人気アトラクションのような長蛇の列ができるオルセー美術館に入場するには、事前にオンラインでチケットを購入しておくと便利です。また、オランジュリー美術館で、オルセー美術館との共通券を購入することもできます。オルセー美術館との共通券の値段は16ユーロで、オルセー美術館単体の値段が12ユーロなので、実質的にオランジュリー美術館を4ユーロで見学できます。

オランジュリー美術館で共通券を買う方法は、両美術館をお手軽に楽しめる上に、オルセー美術館での行列を回避できるという、なんともお得な方法なのです。

火曜日のオルセー美術館は避けるべき2つの理由

2018.03.19


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