非喫煙者の楽園、ブラジル。

ブラジルに住むようになって、久しぶりに日本に帰った時に
「なんて時代遅れな国なんだろう」と思うことがあります。

それは、いまだにカフェ、居酒屋でモクモクと
タバコの煙が充満しているということ。

カフェは、分煙しているところもありますが、
場所を少し離しているだけだったりするので、
あまり意味が無い場合もありますよね。

居酒屋に行った後は、髪の毛、顔、手、衣服に
タバコの臭いがしみついて、一刻も早くシャワーを
浴びてスッキリしたいなあという気分になります。

臭いだけではなく、タバコの煙の健康被害もあって良いことありません。

ブラジルには禁煙法(Lei antifumo)というのがあって、
飲食店やバーなどの公共の場所での喫煙を全面的に禁止しています。

この法律を守らない飲食店などには2000レアル~1.5百万レアルの罰金が課せられます。

ブラジルで生活していると、全然タバコの煙を吸わないで生活できます。
非喫煙者には非常に素晴らしい国です!
(サンパウロはわりと喫煙者が多いように思いますが…)

喫煙者には悪いんですが、公共の場で他人に迷惑を掛けるような
喫煙行為を問題なしとする意見は自分勝手なのではないかと思います。

2020年の東京オリンピック開催に向けて東京都内で受動喫煙防止法案
の制定が議論されています。

これに反対する喫煙者の意見に以下のようなものがありました。

禁煙を求める人たちは喫煙のプラス面に一切目を向けない。こちらの立場や考え方を聞かずに頭の上から言ってくる。まさに『禁煙ファシズム』といえる。禁煙は『何となくいいこと』というイメージから、付和雷同で禁煙派が声を強めている。(全ての場所での禁煙が)法制化されるようなことがあれば、禁酒法時代のアメリカにおける酒みたいに、たばこが地下に潜って売買され、犯罪組織などの資金源になる恐れもある(作曲家すぎやまこういち氏)

■すぎやまこういち氏--すぎやまさんは愛煙家の著名人が集う「喫煙文化研究会」を設立し、喫煙の権利を各所で訴えているが、改めて喫煙のメリットとは「『喫煙文化研究会…

喫煙者は、「他人に迷惑を掛けている」という意識があまりない人もいるのかな
と思ってしまいます。

まあ、喫煙できる場所が減っていくという寂しさは分からないでもないですが…。