料理を他人任せにしていると早死にするかも?

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寿司はヘルシー?

ブラジル人は一般的に「日本料理」と聞くと「ヘルシーな料理」と思っている節があります。では、ブラジル人に「日本料理」にはどんなものがあるかと聞いてみると、「寿司」か「焼きそば」という回答が返ってきます。

クリスマスなどに友人宅でパーティーをやるときには、料理を持ち寄りにすることがしばしばあります。ブラジル人の大好きな寿司(海苔巻)を作って持っていったところ、予想通り大人気で直ぐに売り切れてしまいました。

ブラジル人にも大人気の寿司ですが、ぼくはブラジルに来て初めて自分で作りました。それまでは寿司を食べることはあっても作ったことがなかったのです。酢飯を作る時、結構な量の砂糖を入れなければ食べ慣れた味にならないという事実には割と驚きました。

酢飯って、意外と沢山砂糖を入れてるんですよね。精製された白米を使っているので、血糖値が急上昇しそうで、食べすぎには注意したいところです。ブラジル人は、これにクリームチーズを付けたり、のりまきを油で揚げたりするので、余計に体に悪そうです。

ブラジルにおいて「寿司」はかなり大衆化しており、もう特別な存在ではなくなっています。フードコートなどに行けば、ブラジル料理の横に普通に寿司が置いてあることも珍しくありません。(ブラジル風の寿司ですが。)

ブラジル人が、そんな寿司をヘルシーだと思って食べているのだとしたら、なんだかかわいそうになってしまいます。

アンコは体に良いのか?

ブラジルに居るとたまに和菓子が恋しくなります。ぼくは特に団子が好物です。先日、日系人のスーパーであずきが売られているのを見て「おはぎ」を作ってみることにしました。

東京に住んでいる時は「おはぎ」は作るものではなく、買うものだったんですよね。「おはぎ」を作ったことが無いという若い人はわりといるのではないかな。

ネットのレシピを検索して、人生初めてのアンコのおはぎを作りました。自分が作ったから愛情もこもっているし、できたてなのでうまかったです。ただ、一つ驚いたのは、アンコ作るのに必要な砂糖の量です。「えっ、こんなに入れるんだ!」というくらい入れます。

洋菓子に比べると和菓子は体にいいのよ!という話を聞いたことがありますが、摂取する砂糖の量を考えるとそれは気休めでしかないように思います。まあ、いずれにしても「ほどほど」が肝心ですね。

「○○のたれ」「○○の素」は不要

「生姜焼きのたれ」「牛丼の素」などの類の調味料を日本で独り暮らししている時には良く使っていました。簡単に使えるし、料理がおいしくできるので便利なのですが、原材料を見るとわけのわからない「カタカナ」が並んでいたりします。たぶん、着色料や香料、保存料なのだと思います。レトルト食品も同様です。

ブラジルでは日系人社会の恩恵で、基本調味料(しょうゆ、酢、酒、みりんなど)が簡単に手に入ります。

「○○のたれ」的なものは手に入らないので、基本調味料のみを使って料理する必要が出てきます。基本調味料だけで、頑張って毎日料理をしているうちに十分にうまい料理ができるようになりました。今では、生姜焼き、野菜炒め、親子丼に関しては食べた人を唸らせる自信があります。

自分で料理するから健康を意識する

寿司やアンコは、「誰か」が作ったものを食べる機会が多いと思いますが、それを食べることがどれだけ体に負担をかけるのかということは、自分で料理してみないと実感できないように思います。

また、日本で当たり前のように使われている即席調味料も便利さと引き換えに身体への負担を増やしてしまっているように思います。

ブラジルに住みはじめてから、自分で工夫して料理する機会が増えたので、健康に対する意識が高まりました。
たぶん、日本にいたら寿司やアンコを自分で作ることは無かっただろうとおもいます。
便利であることが、必ずしも良いことではないんだなあ、と最近しばしば感じます。

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