ブラジルのデンタル・フロスは超セクシー!?

ネットで「アマゾン」という単語を検索すると、ギリシャ神話の「アマゾン」や南米の「アマゾン河」を差し置いて、「Amazon.com」のホームページが一番上に表示されます。これと同様の現象がブラジルにおける「デンタル・フロス」で起きています。

デンタル・フロスはポルトガル語で「フィオ・デンタウ(fio dental)」と呼びますが、Google画像検索で「fio dental」と入力すると、知らない人には驚くべき結果が表示されます。会社やカフェなどでは絶対に検索しないことをお勧めします。ぼくはお昼休みの時間にこの記事を書いていたのですが、事務所でGoogle画像検索した時に予想外の結果が沢山表示されたので、平静を装ってショートカット「Ctrl+F4」を駆使してそのページを直ちに閉じたので、誰にもばれていなかったと思います。

フィオ・デンタウにはどういう意味があるのか

「fio dental」というのは、もともとデンタル・フロスを差す名称なのですが、ブラジルではビキニの下半身部分を差す別名としても定着しています。Google画像検索で「fio dental」を検索すると、女性のお尻ばかりが沢山表示されます。当たり前ですが、日本語の「デンタル・フロス」で検索するのとはかなり異なる結果が表示されるのです。

フィオ・デンタウという名前が付いた経緯については、Googleの検索結果を見れば納得がいきます。その名の通り、見た目がフィオ・デンタウみたいなので、面白がったブラジル人がそのように呼ぶようになったのでしょう。

フィオ・デンタウの原型はインディオの衣類

「fio dental」は「タンガ(tanga)」という衣類の愛称です。タンガはもともと、先住民のインディオが身に着けていた短いスカート又は腰巻でした。タンガは、鳥の羽、葉っぱ、樹の皮などで装飾されることがありました。インディオの生活していた場所は年中暑い場所が多いため、肌の露出が多い衣類が利用されてきました。

ブラジル人女性に人気のフィオ・デンタウ

フィオ・デンタウは、世界でも特にブラジル人女性の間で人気になりました。有名なリオのカルナバルで女性ダンサーが身に着けているフィオ・デンタウを見かけた人も居るのではないでしょうか。

フィオ・デンタウはプライア(海辺)でも身に着けている人を多く見かけます。若い女性のみならず、よく太った中年のおばさんも身に着けていることが珍しくありません。おばさんの場合、肉の間に水着が食い込んでしまい、ぱっと見ると裸なのではないかという錯覚に陥ることもあります。

フィオ・デンタルはカルナバルやプライアで使用されるのみならず、日常的に下着としても利用されています。ブラジル人女性の全てがフィオ・デンタウを愛用しているわけでは無いですが、動きやすいという理由で、愛用している人も多いようです。ショッピングセンターのランジェリー売り場では下着用のド派手なフィオ・デンタウが沢山並んでいるのを見かけたことが有ります。

おすすめデンタル・フロス

本文とはあまり関係ないですが、10月に日本に帰った時にリーチの「ウルトラクリーンフロス」を購入したんです。それまで、ブラジル製のデンタル・フロスを使っていたのですが、途中で切れたり、毛羽立って絡まったりして、使いづらいと感じていましたが、このフロスは、歯科用ナイロン糸を使っており、切れたり毛羽立ったりという問題がありません。少し高いのが難ですが、大変気に入ったのでまとめ買いしてしまいました。もう、ブラジル製のフロスには戻れません。

REACH(リーチ) ウルトラクリーンフロス やわらかスライド 27m
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