サンパウロ空港内のカプセルホテル宿泊体験談

先週まで日本に一時帰国しておりました。日本からブラジルに戻ってきた時に、サンパウロ空港内にあるカプセルホテルに宿泊したので、その体験談をご紹介します。

概要

名前 FastSleep
場所 第2ターミナル到着ロビー内
URL http://www.fastsleep.com.br/pt-br/
料金 8時間の滞在で215レアル(約7,500円)

長時間フライトと待ち時間

日本からブラジルへのフライトは30時間ほどの長丁場です。一般的には、約12時間かけてヨーロッパまたは北米入りし、乗り継ぎの後にさらに約12時間かけてサンパウロに到着します。サンパウロに到着することには、綿のように疲れています。

私は東北伯の田舎に住んでいるため、さらに国内便を乗り継ぐ必要があります。今回は、朝5時にサンパウロ空港に到着し、13時の国内便に乗ることになっていました(サンパウロ空港での待ち時間が8時間)。

シャワーを浴びて少し横になるだけでも大分旅の疲れを癒すことができます。

治安上の問題

先日、サンパウロ空港で日本人のビジネスマンが置き引きに会い、パソコンを含む貴重品を盗まれたという話がありました。被害者の話によると、レストランで食事をしている時に組織的な犯罪集団によってスーツケースごと盗まれたということでした。レストランのギャルソンと警察までグルだった可能性も高く、その手口は巧妙でした。

サンパウロ空港に着いたとき、大きな荷物は早めに預けてしまいたいのですが、国内線のカウンターが受け付けてくれるのは出発の2時間前なので、それまでは大きな荷物を引きずって空港内を彷徨うことになります。体力的にも疲れますし、治安上も問題が無いとは言えません。

預けられない大きな荷物がある場合には、多少お金を払ってでもカプセルホテルに滞在するのもアリかと思います。

料金体系

滞在は一時間からOKです。ホテルにあった2017年の料金表は以下の通りでした。一時間の滞在で89レアル(約3,100円)、八時間の滞在で215レアル(約7,500円)、その後、一時間ごとに21レアル(約700円)加算されます。シャワーのみの利用は、47レアル(約1,600円)でした。

トイレ・バス無しの部屋の料金表(2017年12月までの料金)

設備

新しくできたばかりのホテルなので、設備は新しく清潔感が感じられます。トイレ・シャワー付きの部屋もあるそうですが、一般的にはトイレ・シャワー共同の部屋です。共同トイレ・シャワーは数も多く、清潔なので共同でも特に私は気にならなかったです。

部屋の大きさは下の写真をご覧ください。

2段ベッドがあり、床はかろうじてスーツケースを広げられる程度です。マットレスが疲れきっていて黴臭いという悲しい状況がユースホステルにはありがちですが、その点、このホテルはあまり年季も入っていなかったので問題なかったです。

シャワールームは、ルームカード(鍵)を扉にピッとタッチすると開くようになっています。中には、清潔なタオル、シャンプー、ボディソープ、ドライヤーが備え付けられています。掃除のおばちゃんがスタンバっており、誰かが一回使うたびにシャワールームのクリーニングをしてくれるそうです。

場所

国内線が発着するターミナル2の到着ロビーにあります。タクシー乗り場などがある正面出口に向かって左手にあるコンビニが目印です。コンビニの先にあります。

コンビニ(右)の左奥の廊下の先にあります。

ホテルのフロント

予約

ご利用の際には、予約しておいたほうがベターです。Booking.comでも予約できるようですが、直接電話かメールで予約しておけば、No-Show扱いにされる心配がなくてよいと思います。私は、公式サイトの予約フォームで予約しましたが、すぐに返事が返ってきました。すばらしいことに、予約フォームで情報を記入しておけば、チェックインの際に住所などの情報を求められることなく、スムーズにチェックインできました。

利用価値の考察

空港内のカプセルホテルは今回初めて利用したのですが、大変便利に感じました。シャワーを浴びて、少し横になって本を読んだだけでかなり気分がリフレッシュしました。また、余分な荷物を部屋においておけば、気軽にレストランやカフェに行くことができます。本当に空港内のホテルなので、アクセスが大変便利です。ちなみに、出発ロビーにあるスタバでコーヒーを飲むと、90分無料でWi-Fiができます。

八時間の滞在で215レアル(約7,500円)でしたが、置き引きリスクの軽減と長旅の疲れを癒すのに十分利用価値があると思いました。