海外に住んでみて分かった日本の電車の変な所

休暇で一年ぶりに日本に帰国しました。海外に在住して久しぶりに東京に降り立つと、東京に住んでいたころには気が付かなかった妙なところに気が付きます。

電車内の広告が多すぎる

久しぶりに山手線に乗ったのですが、車内の至る所にカラフルな広告が貼ってあり、情報量の多さに眩暈がしそうになりました。あまりに広告が多すぎて読みたくなくても文字が目に飛び込んできます。外国に行くと、なるべく地下鉄を利用するようにしていますが、その経験からしても、日本の電車内の広告の多さは異常です。東京の電車は至る所にベタベタ広告が貼ってありますよね。できれば1/3くらいに減らしてもらいたいものです。乗客としては、「大量の広告を見てあげている」のだから、乗車賃を下げてもらってもいいんじゃないかとも思います。

お年寄りに席を譲らない

もう一つ異常に思ったのが、若い人が座っていて、お年寄りが立っているのが当たり前な光景。座っている若い人はスマホをいじっていて席を譲る気配がありません。自分が同じ立場だったら、「若い自分が座っているのにおばあちゃんが立ってる。席を譲ろうかな。でも、断られたら気まずいしなあ」という葛藤をすることになり、落ち着いて座っていられません。そこで、次の駅で降りるふりをして、すっと席を立つという小心者の折衷案でその場を切り抜けます。

こうした葛藤をしなくて済むように、電車が混雑している時はなるべく立っているようにします。そのほうが、運動になって健康にも良いですし。

ブラジルでは、お年寄りには当然のように席を譲りますし、お年寄りもこころよく好意を受けてくれるので、わりと自然に席を譲ることができるように思います。

1分の遅れを謝罪

電車のアナウンスで、「先ほど運転間隔の調整のため、1分ほど電車に遅れが出ましたことお詫び申し上げます。」というのがあったのですが、これは悪い冗談のように聞こえます。停車駅ごとに同じアナウンスをしていたので、うるさくて逆に迷惑でした。アナウンスがあるということは、その謝罪に対して一定のニーズがあるということなのでしょう。アナウンスが無かったら、怒る人が居るのかな?

やたらと走っている人が居る

東京って、駅の構内を走っている人がやたらと多いです。ランナ-ではなく、スーツ姿のオジサンなどです。大人がスーツ姿で走っているのは結構異様な光景です。でも、東京に住んでいるとわりに走っている人が多いので、それがよくある風景になってしまうのかもしれません。ぼくも東京に住んでいた時は、電車に間に合わせるために走っていたことがありますが、今後は走らずに済むよう余裕をもって行動したいと思います。