シュラスコを食べすぎた後に食べるデザート・パパイヤ・クリーム

シュラスコ(焼肉)食べ放題で、食べ過ぎによる胃もたれを経験することが良くあります。そんな時に食べると良いとされているのが、パパイヤやパイナップルなどの酵素を多く含むデザートです。パパイヤにはたんぱく質分解酵素の「パパイン」、パイナップルには「ブロメライン」が含まれており、肉の消化吸収を助けてくれます。

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パパイヤ・クリーム


シュラスコ専門店(シュハスカリア)などでは、パパイヤ・クリーム(Creme de mamão)を出す店が多いです。パパイヤ・クリームの作り方は簡単で、生のパパイヤとアイスクリームをミキサーで混ぜるだけです。ブラジルのデザートは甘いものが多いですが、パパイヤ・クリームは甘すぎることが無いので食べやすいです。レストランでは、ギャルソンがカシス・リキュールをかけてくれます。

パパイヤはポルトガル語でマモン(mamão)といいます。パパイヤ・クリームをポルトガル語で書くと、「クレーミ・ジ・マモン(Creme de mamão)」となるのですが、何故か店によっては「クレーミ・ジ・マモン・パパイヤ(Creme de mamão papaia)」とメニューに書いてあることがあります。この紛らわしい表記のせいで、以前、妻とパパイヤ・クリームを食べようという話になった時に、メニューを見ながら「マモンにする?それともパパイヤにする?」と意味不明な事を口走った記憶があります。

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パイナップルのフランベ

同じく、シュラスコを食べた後のデザートとしてブラジル人が食べるものとしては、パイナップルのフランベ(Abacaxi Flambado)があります。

フランベというのは、フランス語のflamberに由来し、食材にラムやブランデーなどを振りかけ、火をつけてアルコール分を燃やす調理法をいいます。パイナップルのフランベは、生のパイナップルをラム酒などでフランベにし、ミントやシナモンをかけたデザートです。

店によってはパイナップルにアイスクリームを乗せることもあります。下の写真は、さらに糖蜜をかけて、甘く仕上げています。温かいパイナップルと冷たいアイスクリームが不思議な食感を生み出してくれます。

シュラスコの後にはぜひ、パパイヤかパイナップルのデザートを食べてみてください。