激ウマ!イタリア料理店。モーホ・ジ・サンパウロ

サルバドールの南に位置するビーチリゾート、モーホ・ジ・サンパウロに行くなら、一度は訪れるべきレストランがあります。店の名前は「Cantina Barolo(バローロ食堂)」で、第二ビーチの外れの一角に、隠れ家的に存在しているレストランです。Tripadviserイタリア版では、60人が口コミを書いており、うち56人が「最高」「とても良い」と評価しています。
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こだわりのレストラン

店主はイタリアのヴェネト州パドヴァ出身のイタリア人、フェデリコ・バローロ氏。日中は仕込みを行い、夕方のみ営業しています。小さな店内には、テーブルが5セット並べられており、店内を照らすロウソクが良い雰囲気です。料理は黒板に書かれているもののみで、メニューはありません。気さくな店員さんがその日のメニューを丁寧に教えてくれます。その数は、5皿程度と選択肢は多くありませんが、店主が自信を持って客に食べさせたいと考えているという想いが伝わってきます。
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こだわりの料理

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まず、お通しとしてパン、そして付け合せのナスの和え物がでてきました。好みに応じて3種類のオリーブオイルにつけて食べます。パンは、普通のブラジルのパダリアではお目にかかれないような固いパンで、唾液の分泌を促してくれます。

チーズのタラソース和え

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一皿目に注文したのは、チーズの上にタラを刻んで作ったソースを乗せた一品。タラのソースは、やさしい味付けだったのですが、チーズも塩分控え目だったので、ソースの個性を殺さない、食べやすい味でした。この料理は人生で初めて食べました。

出張でイタリアにも良く行くという関根さん(仮名)は、「イタリアでも、こんなにウマいイタリア料理は食べられない。」と評していました。

Involtini

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二皿目に注文したのは、チーズをナスで巻いて焼いた一品。ナスがカリカリで香ばしくて、チーズのうまみを引き立てていました。

gnocchi

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三皿目に注文したのは、ニョッキと3種のソース(ボロネーザ、ゴルゴンゾーラ、トマト&バジル)です。じゃがいもから作ったという柔らかいニョッキにソースをからめて食べます。ニョッキは店の手造りで、店主自慢の一品なので、これを褒めると店主が喜びます。

イタリア人の店主

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スキンヘッドに口ひげをたくわえたイタリア人の店主は、自ら料理を作り、料理を出した後に客のテーブルに来て、感想を聞きに来ます。店主は、イタリア語訛りの残るポルトガル語で料理のこだわりポイントを説明してくれました。

関根さんが、「こんなウマいイタリア料理は食べたことは無い」と褒め言葉を言うと、店主が、関根さんの額にキッスをして喜びを表現していました。関根さん曰く、ヒゲが刺さって痛かったそうです。

気を良くした店主は、店の奥から自分の出身地、パドヴァの写真集をひっぱり出してきて、見せてくれました。最初のページには恋人からのメッセージがつづられており、「ここはプライベートな個所だから、見ないように。」と注意されました。
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店主以外に2人店員が居ましたが、いずれも気さくな人々で、食事中も会話をして、アットホームな雰囲気が楽しめました。
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なお、トイレは男女共用でした。
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営業時間

営業時間は19:30からでしたが、人気があり、直ぐに満席になってしまうので、開店時間に行くことをお勧めします。

モーホ・ジ・サンパウロ紀行【まとめ】
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