ブラジルでの年末年始の過ごし方

あけましておめでとうございます。今年の正月は出かけることなく、三年ぶりにペトロリーナで迎えました。

年末年始休みは1.5日

ブラジルでは通常、会社や商店は31日の午前中まで営業します。31日の午後から元日まで休みで、1月2日から通常通り営業開始です。

抱擁して良い年を祈る

31日の営業を終えると、ブラジル人は「Feliz Ano Novo!(良いお年を)」と言って抱擁を交わします。日本の会社でこれをやったら、セクハラ問題になりそうですが、ブラジルでは男女の別なく全員と抱擁します。

日本では、家族以外で誰かの身体に触れる機会はなかなかないですが、ブラジルに来て「抱擁すること」の素晴らしさを知りました。抱擁されると、良いところも悪いところも全部ひっくるめて肯定してもらえるような、そんな充実感で満たされます。

大晦日の夜は祭りと花火

クリスマスは家族と家で過ごすブラジル人ですが、大晦日は外に繰り出して、お祭り騒ぎをします。街の中心部では、年越しライブをするステージが設置され、明け方まで音楽に合わせて踊り狂います。時計の針が12時を過ぎると、あちらこちらで花火が打ち上げられて、盛り上がりも最高潮に達します。
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我が家は大晦日に外出せず、年越しそばを食べながら紅白を観ていました。NHKは、紅白を12時間差で再放送していてるのですが、ブラジルだと時差が12時間あるので、日本で観ているのと同じような感覚で紅白を観られるのです。

元日はお雑煮

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ジュアゼイロの日本人協会の方が、毎年餅をついて下さいます。ブラジルの僻地でお雑煮を食べられるとは想像もしませんでしたが、それなりに正月らしい気分に浸れます。

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