慢性的な疲れを緩和する方法

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朝、目が覚めた直後、ぼーっとして
何もやる気が起こらないということがあります。

前の晩にたっぷり眠った朝でも同じようなことが起こります。

大抵の場合は、しばらくするとだんだん目が覚めてきて
早朝に感じた疲労感はなくなっていきます。

この現象は、「コルチゾール」というホルモンの
働きが関係しているようです。

コルチゾールは副腎という器官から分泌されるホルモンで
様々な働きをすることが分かっています。

体を活発に動かすためのホルモン

副腎が分泌するコルチゾールは、
交感神経を刺激して、血圧の上昇を促すことで
身体が活動するための準備をしてくれます

副腎が最も活発に働くのは、早朝です。

その後次第に働きが弱くなり、
日が落ちる頃にはほとんど働くなるそうです。

このことから、コルチゾールは
眠っていた体を目覚めさせる働きをすることが分かります。

ストレスに対抗するホルモン

コルチゾールは、抗ストレスホルモンとしても
知られており、ストレスを感じたときは副腎から
コルチゾールが分泌されます
何か危険が迫っているという「ストレス」を
感じた時、交感神経が刺激されて、身体を活発にすることで
いつでも行動を起こせるような状態にするのです。

砂糖の取りすぎが疲れやすい体を作る

よく、疲れたときは甘いものを食べると良いといいます。
これは、甘いものを食べると血糖値が急激に上がるため
一時的に元気になった気がするからと考えられます。

しかし、血糖値が急激に上がると、バランスを取るために
すい臓からインスリンがどんどん分泌されて、
血糖値が急激に下がり、甘いものを食べる前よりも
血糖値が下がってしまうのです。。

身体は、血糖値が急激に下がったのを危険信号だと考えて
副腎からコルチゾールを分泌して、再び血糖値を上げようとします

血糖値とホルモン分泌の関係

糖質を過剰に摂取する

血糖値が急上昇する

インスリンが分泌される

血糖値が急降下する

副腎からコルチゾールが分泌される

副腎に負担がかかり、ホルモンの分泌が減少する
(副腎疲労)

慢性的な疲労感

つまり、血糖値を急激に上げるような食べ物を摂取すると
血糖値の乱高下が体内で発生し、すい臓や副腎を疲労させてしまう
ということになります。

副腎が極度に疲労すると、副腎疲労になり、
慢性的な疲労感に悩まされたり、やる気が出ない症状が出てきます

結論

しつこい疲れに悩まされている場合には
糖分の摂取を減らすことが一つの対策だと考えられます。

参考図書

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